チェンバロに魅せられて

今日は前々からとても楽しみにしていたチェンバロ講座、姫路パルナソスホールに行って来ました。京都の啄木舎では、お客さまからのリクエストでチェンバロを弾かせていただくこともあって、もう少し楽器を弾きこなせるようになりたいと思ってたところに、知人からこの講座を教えていただきました。
会場に入ると、ホール真正面に大きなパイプオルガン、舞台上には足6本の大きな2段鍵盤チェンバロが置いてあり、2秒の残響での響きは、とても心地良かったです。まずちょっとした歴史の勉強から始まって、ピアノとの違いや、音の出る仕組みなどの説明があった後、実際におよそ1,000万円らしい楽器に触れさせていただきました。ホールの響きに助けられ、思った以上に音が残る感じが新鮮でした。楽曲を弾くための練習を一人ずつ体験、最後は先生がバッハインヴェンション1番の演奏で終了。これで来年度初級コースを申し込み資格を獲得!日程が合うか心配ですが、チェンバロを勉強すると、自動的にバッハが上手に弾けるようになるかもなんて期待している私ですが、さて実際のとことどうでしょうか~♪

先生が演奏して下さったインヴェンションの指使い、アーティキュレーションも、ピアノでの演奏とはずいぶん違うので、ちょっと頭がこんがりそうです(((^_^;)
姫路からのバスで15分の道のり、途中きれいになった姫路城を見るこができて、ラッキーでした♪この講座を紹介して下さった方に、感謝です♡

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